間宮陽介 著
「近代主義者」「西欧主義者」「国民主義者」「進歩的文化人」など様々なレッテルを貼られつつ論じられてきた丸山眞男。われわれはこの思想家が遺したテクストをどう読めばよいのか。彼は何を問い、その問いといかに格闘したのか。これまでの通俗的な理解を排し、「現代に生きる」ラディカルな思索者として描き直す、スリリングな力作論考。『丸山眞男-日本近代における公と私』を改題し、一篇を増補した。
「BOOKデータベース」より
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