杉本 つとむ【編著】
『蛮語箋』は日本人がはじめてヨーロッパ語(阿蘭陀語)を日本語と対訳して公刊した小辞典です。翻訳『解体新書』とは別に、蘭学者苦心の手作りの記念すべき作品です。ここに、原本を写真版で再現しました。是非手にとって鎖国のなかの西洋を味読してください。ビールもコーヒーもガラスやメスもオランダ語です。現代日本は外来語があふれています。いわばその原点を示す作品が本書です。先人苦心の外国語学習の実際にふれ、日蘭交流400年の年にその意味を再発見してください。
「BOOKデータベース」より
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