ベン・ゴールダー, ピーター・フィッツパトリック 著 ; 関良徳 監訳 ; 小林智, 小林史明, 西迫大祐, 綾部六郎 訳
排除テーゼ-。規律訓練権力や生権力を提起したフーコーは、その一方で権力論から法や主権の概念を排除したとされる。著者らはその先入観を排し、「決定と応答」という法の二重性から読み解くことで、彼の思想に新たな補助線を提供する。ポストモダン法学に革新的な展開をもたらす本書は、もはやフーコーへの挑発である。
「BOOKデータベース」より
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