話し言葉と書き言葉の接点

石黒圭, 橋本行洋 編

[目次]

  • 1 共時的研究(フィクションの話し言葉について-役割語を中心に
  • 話し言葉が好む複雑な構造-きもち欠乏症を中心に
  • ヴァーチャル方言の3用法-「打ちことば」を例として
  • 疑似独話と読み手意識
  • 話し言葉と書き言葉の語用論-日本語の場合
  • 現代日本語の多重的な節連鎖構造について-CSJとBCCWJを用いた分析
  • 指示語にみるニュースの話し言葉性
  • 文字の表音性)
  • 2 通時的研究(古代における書きことばと話しことば
  • 鎌倉時代口語の認定に関する一考察-延慶本平家物語による証明可能性をめぐる
  • 明治前期の手紙文にみられる「口語体」
  • 書かれたはなしことば
  • 「全然」とその振り仮名)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 話し言葉と書き言葉の接点
著作者等 橋本 行洋
石黒 圭
書名ヨミ ハナシコトバ ト カキコトバ ノ セッテン
書名別名 The Interface between Spoken and Written Language
シリーズ名 ひつじ研究叢書 言語編第122巻
出版元 ひつじ書房
刊行年月 2014.9
ページ数 272p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89476-708-9
NCID BB16691273
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全国書誌番号
22519259
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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