折口信夫魂の古代学

上野誠 [著]

マレビト、依代、常世など数々の創造的概念によって、独自の古代学を切り拓いた折口信夫。多彩な仕事を貫く根源的な問いとは?戦前の神道教学への批判。万葉集の初の口語訳。身体の美を語る芸能研究。自らの実感を表現する小説作品。震災下の朝鮮人殺害に抗議する激しい詩篇…。急激な近代化の渦中で、未来の日本人のために新たなる信仰を求めて時代と格闘。日本人の心の奥底にある古代的な宗教心性を解きあかそうとした、知の巨人の姿に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 魂の学-折口信夫の棺を蓋う(最期に発せられた問い
  • 巨大な仮説、あるいは迷路 ほか)
  • 第2章 神と天皇-ぶきように、したたかに生きる(余命としての戦後
  • 民俗学の浮上と、折口の登場 ほか)
  • 第3章 抗議する詩人-静かだが呪うように(「砂けぶり」-関東大震災の余燼残る東京で
  • 呪いの言葉となった「天皇陛下万歳」 ほか)
  • 第4章 みんなの万葉集-悪戦苦闘する若き古典教師(古典教師・折口信夫
  • 口訳という魅力 ほか)
  • 第5章 芸能を裏側から視る-折口信夫の誕生(折口信夫が生んだ「折口信夫」
  • ご養子筋 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 折口信夫魂の古代学
著作者等 上野 誠
書名ヨミ オリグチ シノブ タマシイ ノ コダイガク
書名別名 Origuchi shinobu tamashi no kodaigaku
シリーズ名 角川ソフィア文庫 I122-1
出版元 Kadokawa
刊行年月 2014.9
版表示 初版
ページ数 302p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-04-409214-6
NCID BB17005178
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22479803
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想