言論抑圧

将基面貴巳 著

一九三七年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を剔り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 矢内原事件とマイクロヒストリー
  • 第1章 言論人としての矢内原忠雄
  • 第2章 出版界と言論抑圧
  • 第3章 東京帝国大学経済学部をめぐる抗争
  • 第4章 辞職の日
  • 第5章 事件の波紋
  • 終章 矢内原事件に見る思想的諸問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 言論抑圧
著作者等 将基面 貴巳
書名ヨミ ゲンロン ヨクアツ : ヤナイハラ ジケン ノ コウズ
書名別名 矢内原事件の構図
シリーズ名 中公新書 2284
出版元 中央公論新社
刊行年月 2014.9
ページ数 238p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102284-4
NCID BB16616799
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全国書誌番号
22490220
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言語 日本語
出版国 日本
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