地獄めぐり

川村邦光 著

「死」と言われて思い浮かべる風景-地獄。生前、悪行を為した者は、三途の川の岸辺で奪衣婆に衣服を剥がれ、閻魔大王の裁きをうけて、剣の山や火炎地獄、血の池地獄など、果てしない冥界めぐりに追いたてられるという。日本人の心の奥底に刻みこまれた、こんな死後の世界のイメージは、実は、現世が逆照射された風景だった。「十界曼荼羅」「地蔵十王経」など、数々の地獄絵にも残されているあの世観から、今に息づく日本の原風景をさぐる地獄の文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 他界を遍歴する(他界遍歴と甦り-『日本霊異記』の世界
  • ヨモツ(黄泉)国訪問譚 ほか)
  • 2 地獄を幻視する(地獄の視覚化
  • 地獄を想起せよ ほか)
  • 3 三途の川の奪衣婆(奪衣婆の出現
  • 奪衣婆の系譜 ほか)
  • 4 女の地獄と穢れ(女の地獄とは-「熊野観心十界曼荼羅」の世界
  • 女の地獄の絵解き ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 地獄めぐり
著作者等 川村 邦光
書名ヨミ ジゴクメグリ
書名別名 Jigokumeguri
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2000.5
ページ数 235p
大きさ 18cm
ISBN 448005846X
NCID BA46668138
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全国書誌番号
20073187
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言語 日本語
出版国 日本
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