信長と将軍義昭

谷口克広 著

各地を流浪した足利義昭は、一五六八年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、近年では将軍として行使した政治力が注目されている。京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 二人の生い立ち
  • 第1章 信長・義昭の上洛と連携時代
  • 第2章 信長と義昭との確執
  • 第3章 信長包囲網の展開
  • 第4章 義昭の挙兵
  • 第5章 将軍追放
  • 第6章 追放後の義昭の動き
  • 終章 信長と義昭の複雑な関係

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 信長と将軍義昭
著作者等 谷口 克広
書名ヨミ ノブナガ ト ショウグン ヨシアキ : レンケイ カラ ツイホウ ホウイモウ エ
書名別名 連携から追放、包囲網へ
シリーズ名 中公新書 2278
出版元 中央公論新社
刊行年月 2014.8
ページ数 245p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102278-3
NCID BB16351763
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全国書誌番号
22478961
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言語 日本語
出版国 日本
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