五木寛之 著
作家・五木寛之が、自分のなかに眠っていた歴史を呼び覚ます。自らが、かつて朝鮮半島から引揚げて帰ってきた博多の地で見たものとは?「不法妊娠」など引揚者の悲話。アジア主義の源流「玄洋社」を生んだ博多・福岡の文化・風土。さらに、第2部では太平洋戦争で県民15万人が犠牲になった沖縄を訪れる。歌い踊り、神と自然と人が一体化する沖縄。そこに見出した「日本の原郷」と未来への展望。
「BOOKデータベース」より
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