マンモスとネズミ : ミクロ歴史学と形態学

フロリケ・エグモント, ピーター・メイスン 著 ; 小林正巳 訳

博物館、夫婦喧嘩、未開人人種差別、妖術師、残酷刑…あらゆる事象の細部に潜む歴史の「真実」を抽出する。ミクロ歴史学と形態学、人類学と歴史学を交錯させ、ポスト構造主義・新歴史主義を乗り越える新しい学問の誕生。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 群島のなかへ(遠出)
  • 第2部 区分点(名誉の問題-比較の限界
  • 比較の観点-聖人、妖術師、シャーマン
  • アイデンティティの問題点-ユダヤ人の横顔のスケッチ)
  • 第3部 再創造、そして年代記への抵抗(歴史への抵抗
  • 儀礼的刑罰の「長期持続」
  • 未開人の描かれ方)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マンモスとネズミ : ミクロ歴史学と形態学
著作者等 Egmond, Florike
Mason, Peter
小林 正巳
メイスン ピーター
エグモント フロリケ
書名ヨミ マンモス ト ネズミ : ミクロ レキシガク ト ケイタイガク
書名別名 The mammoth and the mouse
出版元 青土社
刊行年月 1999.3
ページ数 372, 22p
大きさ 20cm
ISBN 4791756967
NCID BA40837050
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全国書誌番号
20067367
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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