読売雑譚集 : 明治十四年一月-十七年十一月

成島柳北 著 ; 乾照夫 編

柳北最晩年の論稿122編。一世の奇才成島柳北の逝きしは明治十七年の冬なりき。然るにその声明今に至るも、なお藉々として衰えざること生前と異なるところなし…とは永井荷風の柳北讃。本書は、この柳北の晩年の言論活動を知るための絶好の視座を我々に提供してくれる貴重な資料といえる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 明治十四年(福の神
  • 貧乏神
  • 新居新年会の頌詞 ほか)
  • 明治十五年(知らざるを知らずとせよ
  • 熱海の鯛網
  • 隅田の梅 ほか)
  • 明治十六年(新年の述懐
  • 療養の分疏
  • 今昔の感 ほか)
  • 明治十七年(紙幅の拡張を賀す
  • 寒熱の別
  • 習慣は破る可し ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 読売雑譚集 : 明治十四年一月-十七年十一月
著作者等 乾 照夫
山本 芳明
成島 柳北
書名ヨミ ヨミウリ ゾウタンシュウ : メイジ ジュウシネン イチガツ - ジュウシチネン ジュウイチガツ
出版元 ぺりかん社
刊行年月 2000.3
ページ数 314p
大きさ 22cm
ISBN 4831509388
NCID BA46335099
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全国書誌番号
20057047
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言語 日本語
出版国 日本
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