カント全集  10 (たんなる理性の限界内の宗教)

カント 著 ; 坂部恵, 有福孝岳, 牧野英二 編

"道徳は必然的に宗教にいたる"。『純粋理性批判』で「私は何を知ることができるか」を問い、『実践理性批判』で「私は何をなすべきか」を探求したカントが、「私は何を希望しうるか」を主題として、真の宗教のあるべき姿を論じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • たんなる理性の限界内の宗教(悪の原理が善の原理とならび住むことについて、あるいは人間本性のうちなる根元悪について
  • 人間の支配をめぐっての善の原理による悪の原理との戦いについて
  • 善の原理による悪の原理にたいする勝利、そしてこの世での神の国の建設
  • 善の原理の支配下における奉仕と偽奉仕について、あるいは宗教と聖職制について)
  • 宗教哲学序文準備原稿
  • たんなる理性の限界内の宗教のための準備原稿

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カント全集
著作者等 Kant, Immanuel
北岡 武司
坂部 恵
有福 孝岳
牧野 英二
カント
書名ヨミ カント ゼンシュウ
書名別名 たんなる理性の限界内の宗教
巻冊次 10 (たんなる理性の限界内の宗教)
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.2
ページ数 446, 15p
大きさ 22cm
ISBN 4000923501
NCID BA45558597
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全国書誌番号
20044547
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

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