プラグマティズムの帰結

リチャード・ローティ 著 ; 室井尚, 吉岡洋, 加藤哲弘, 浜日出夫, 庁茂 訳

知識の確実な基盤を設立すべく、実在と認識との対応(=真理)を飽くことなく求めたデカルト、カント。近代西洋哲学の底に流れるそうした認識論的欲求を脱構築し、新たな知の形を模索したハイデガー、ウィトゲンシュタイン、そしてデューイ。これら二つの勢力の相克こそが「哲学」であると考えるローティは、後者になお残存する「認識論的」衝動からも解放される「ポスト"哲学"」時代を予告した。それでは哲学にはいま何ができるのか?「真理」とは何でありうるのか?本書では主著『哲学と自然の鏡』刊行後に巻き起こった激論に応答しつつ、さらなる問いへと挑む。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プラグマティズムと哲学
  • たとえ世界を失っても
  • 哲学を純粋に保つこと-ウィトゲンシュタイン試論
  • 伝統を超えること-ハイデガーとデューイ
  • 職業化した哲学と超越論主義文化
  • デューイの形而上学
  • エクリチュールとしての哲学-デリダ試論
  • 虚構的言説の問題なんてあるのだろうか?
  • 一九世紀の観念論と二〇世紀のテクスト主義
  • プラグマティズム・相対主義・非合理主義
  • カヴェルと懐疑論
  • 方法・社会科学・社会的希望
  • 今日のアメリカ哲学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 プラグマティズムの帰結
著作者等 Rorty, Richard
加藤 哲弘
吉岡 洋
室井 尚
庁 茂
浜 日出夫
ローティ リチャード
書名ヨミ プラグマティズム ノ キケツ
書名別名 CONSEQUENCES OF PRAGMATISM

Puragumatizumu no kiketsu
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ロ9-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2014.6
ページ数 636p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09613-5
NCID BB15769604
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全国書誌番号
22445396
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

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