無意識という物語

一柳廣孝 著

重なりあうる科学とフィクション。フロイト精神分析や「無意識」の受容は、日本における「心」の認識をどのように変化させたのか。民俗的な霊魂観と近代的な心身観がせめぎあう転換期を捉え、催眠術の流行や文学における表象をも取り上げつつ、「無意識」が紡ぎ出した物語をあとづける「心」の文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 「無意識」の時代(「霊」から「無意識」へ
  • 意識の底には何があるのか-催眠術・霊術の言説戦略-
  • 超感覚の行方-催眠術・千里眼・テレパシー-
  • 変容する夢
  • 「心理研究」とフロイト精神分析)
  • 第2部 芥川龍之介と大正期の「無意識」(消された「フロイド」-「死後」をめぐる疑念-
  • 夢を書く-「奇怪な再会」まで-
  • 「無意識」という物語-「海のほとり」を中心に-
  • 最後の夢小説-「夢」と「人を殺したかしら?」と-
  • メーテルリンクの季節-芥川と武者小路実篤のあいだ
  • 怪異と神経-「妖婆」という場所
  • さまよえるドッペルゲンガー-「二つの手紙」と探偵小説
  • 「無意識」の行方-芥川から探偵小説へ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無意識という物語
著作者等 一柳 広孝
一柳 廣孝
書名ヨミ ムイシキ ト イウ モノガタリ : キンダイ ニホン ト ココロ ノ ユクエ
書名別名 近代日本と「心」の行方

Muishiki to iu monogatari
出版元 名古屋大学出版会
刊行年月 2014.5
ページ数 261,10p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0772-6
NCID BB15582228
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全国書誌番号
22421537
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言語 日本語
出版国 日本
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