車いす・シーティングの理論と実践

澤村誠志, 伊藤利之 監修 ; 日本車椅子シーティング協会 編集

車いすや座位保持装置は、生活の多くの場面で利用されており、これらを使用する障害児・者や高齢者にとっては必要不可欠なモノである。また車いすや座位保持装置は、寝たきりや障害の重度化、二次障害を予防するモノでもある。障害児・者や高齢者の多くはその障害により、呼吸・循環・消化における様々な症状や、褥瘡など介護の問題を抱えている。そのためシーティングの現場では、使用者(ユーザー)からの多くのニーズに対応し問題解決をはかる深い知識と、身体状況に適合したモノづくりが求められている。本書は、医学・工学はもとより用具の製作や使い方に至るまで、多角的視点で構成されており、シーティングに必要な知識と考え方、製作技術について、基礎・応用・実践と幅広く学べる書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 基礎編(基本事項
  • リハビリテーションにおけるシーティング
  • 医学の基礎知識
  • 用具の種類と機能
  • 材料・構造・力学)
  • 応用編(評価と処方、その対応
  • 採寸・採型から実用まで)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 車いす・シーティングの理論と実践
著作者等 伊藤 利之
日本車椅子シーティング協会
沢村 誠志
澤村 誠志
書名ヨミ クルマイス シーティング ノ リロン ト ジッセン
出版元 はる書房
刊行年月 2014.4
ページ数 406p
大きさ 26cm
ISBN 978-4-89984-138-8
NCID BB15492974
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全国書誌番号
22408520
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言語 日本語
出版国 日本
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