百人百話  第2集 (時は、残酷なまでに立ち止まろうとはしない。)

岩上安身 著

[目次]

  • ヒロタカ-ローンを払いながら、避難生活
  • 中田麻意-「なんでテレビなんて信じてんの」
  • 大山弘一-逃げる油がないっていうのが一番の恐怖
  • ヨシダ-原発の話をすると帰るお客さんが多い
  • 裏澤利夫-痛みを感じなければ、すべて他人ごと
  • 渡辺杏里-「死ぬんじゃないかな」という恐怖
  • 渡辺富士男-なぜもっと大きい声で言わないんだ
  • 本田貴之-自分の命の次に大事なものを捨てていく
  • 本田直美-国の言っていること、マスコミの言っていることは信用できない
  • タナカ-とても人がいちゃいけない事故が起きてる〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 百人百話
著作者等 岩上 安身
書名ヨミ ヒャクニン ヒャクワ
巻冊次 第2集 (時は、残酷なまでに立ち止まろうとはしない。)
出版元 三一書房
刊行年月 2014.4
ページ数 319p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-380-14002-0
NCID BB15927024
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全国書誌番号
22403956
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「死ぬんじゃないかな」という恐怖 渡辺杏里
「活動家」は自分の大切なものを守りたい人 大橋さら
「福島産」と名がついたものは全部敬遠される 須藤久孝
「避難」を選ばなかったわが家 佐久間理江
とても人がいちゃいけない事故が起きてる タナカ
なぜもっと大きい声で言わないんだ 渡辺富士男
なんでテレビなんて信じてんの 中田麻意
もう、本当にここはまずいんだ 布施大輔
もう大熊町には住めない 木幡ますみ
ローンを払いながら、避難生活 ヒロタカ
一番の被害者は子どもたち 西片嘉奈子
人生をやり直そう 尾形紀泰
今の福島県立医大病院にはついていけない タエバ
原子力発電所というのは、この世から抹殺すべき 木幡仁
原発の話をすると帰るお客さんが多い ヨシダ
国の言っていること、マスコミの言っていることは信用できない 本田直美
手をつないで、放射能と向き合っていく 佐々木るり
渡利の子どもたちを守りたい 菅野吉広
痛みを感じなければ、すべて他人ごと 裏澤利夫
福島で生きる覚悟 佐々木道範
私は2度、棄民にされた 橘柳子
綺麗ごとじゃなくて、本音を伝えていきたい 安竜昌弘
自分がお母さんたちに説明できなくてはいけない 高橋孝子
自分の命の次に大事なものを捨てていく 本田貴之
逃げる油がないっていうのが一番の恐怖 大山弘一
震災前より福島が好きになった 吉成洋拍
震災時に役立つ情報を提供する 鈴木則雄
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