川俣事件 : 足尾鉱毒をめぐる渡良瀬沿岸誌

田村紀雄 著

1900年、利根川の川俣橋で起きた「凶徒嘯聚事件」の全貌を解く。鉱毒による"村の破壊"に立ち向かう渡良瀬農民の"抵抗"と"生"の軌跡が世紀をこえていま鮮烈に甦る。1900(明治33)年、足尾鉱毒地から徒歩で上京しようとした数千の農民は、川俣橋で阻止され、大量に逮捕された。この川俣事件は人びとを奮いたたせた。田中正造の天皇直訴、女たちだけの「押出し」、キリスト者、仏教徒、学生たちの全国的な支援運動を生みだした。そこには、被告である農民の青春、愛、誓いの日々があった。本書には、農民の手紙や日記、聞きがきで綴るドラマがあふれる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 渡良瀬川に魚影消ゆ-公害の原点・足尾鉱毒問題
  • 第1章 霜を枕に野宿の上京-議会への絶望と運動の転換
  • 第2章 鉱毒農民起つ-川俣事件その日・明治33年2月12日〜13日
  • 第3章 断面の転回-公判闘争・その終結
  • 終章 そして未だ終わらざるの章

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 川俣事件 : 足尾鉱毒をめぐる渡良瀬沿岸誌
著作者等 田村 紀雄
書名ヨミ カワマタ ジケン : アシオ コウドク オ メグル ワタラセ エンガンシ
書名別名 Kawamata jiken
出版元 社会評論社
刊行年月 2000.2
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN 4784514031
NCID BA45393555
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全国書誌番号
20038419
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言語 日本語
出版国 日本
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