マリー・キュリー  2

スーザン・クイン 著 ; 田中京子 訳

最愛の夫、最高の共同研究者だったピエールを失って悲しみに沈むマリーが、ある晩、突然若やいで現われる。かすかな春の気配のように、しかし、あとには厳しい試練が待ち受けていた。フランス科学アカデミーからの拒絶、さらに同僚の科学者ポール・ランジュヴァンとの恋愛スキャンダル、二度目のノーベル賞さえも、マリーの断固たる姿勢がなければ受賞は危うかった。それでも、マリーは不死鳥のように蘇る。マリーの業績ほどには知られないその敗北と屈辱をとらえ、科学者としての偉大さが献身的努力よりも、放射能は元素固有の「原子的性質」であると確信した鋭い洞察にあることを示し、「マリー・キュリー神話」の創出を追いつつ感動的なラストシーンまで、クインの筆は一気に進められる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第12章 愛の錬金術
  • 第13章 拒絶
  • 第14章 スキャンダル
  • 第15章 再起
  • 第16章 フランスのために
  • 第17章 アメリカ
  • 第18章 たくさんの絆
  • 第19章 遺産

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マリー・キュリー
著作者等 Quinn, Susan
田中 京子
クイン スーザン
書名ヨミ マリー キュリー
書名別名 Marie Curie
巻冊次 2
出版元 みすず書房
刊行年月 1999.11
ページ数 p403-726, 84p
大きさ 20cm
ISBN 4622036711
NCID BA4439088X
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全国書誌番号
20021385
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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