木村康 著
首を絞めた紐の跡、一本の毛、たばこの吸殻、食物残渣、返り血、精液、頭蓋陥没-これら殺人事件の手がかりは、加害者や被害者の血液型、凶器の種類、生前の食生活を教え、犯人逮捕に結びつく。ときには死刑判決を無罪にまで覆す。著者が扱った3000以上の事件から記憶に残るバラバラ事件や絞殺事件、強姦事件、親子鑑定などを通して、法医鑑定の創意あるすすめ方を紹介する。また、事件の裏側のドラマ、ミステリーを描く。
「BOOKデータベース」より
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