塚原晃 著
昭和20年、焼け野原の東京で進駐軍のパレードをまのあたりにして、"こんな奴らと戦っても勝てるわけがねえ"と深く納得。大日本帝国負けたけど、冴えた頭と得意の蹴りでとことんやったろうじゃねえのとばかり、青空マーケットでのバクダン屋から米の闇屋、はては進駐軍相手に丁々発止の珍商売を開始。立ちはだかる者を蹴とばし、かいくぐって突進、男一匹奮戦記。
「BOOKデータベース」より
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