ガラスの靴がはけたなら

ジェイン・ドネリー 作 ; 日野てるこ 訳

夜空に打ち上げられた花火が大輪の花を描き、庭に集まったパーティ客たちから感嘆の声があがった。セアラは屋敷の主人のマックスに寄り添いながら、信じられない思いで花火を見上げていた。女性客のうらやましげなまなざしが痛いほどなのに、マックスは気にかける様子もない。それどころか、取材で屋敷を訪れた新聞記者のセアラに、次々と質問を浴びせてくる。セアラはどこか決意を秘めたようなマックスの視線に戸惑ったが、同時に抑えようのない気持の高ぶりを感じていた。でも、これはきっとわたしが勝手に思い込んでいるだけなのだ。実業家で、彼ほどの富の力があれば、わたしが抱えている問題を解決できるかもしれないなどと、期待しているわけじゃないわ。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ガラスの靴がはけたなら
著作者等 Donnelly, Jane
日野 てるこ
ドネリー ジェイン
書名ヨミ ガラス ノ クツ ガ ハケタナラ
シリーズ名 ハーレクイン・イマージュ I1273
出版元 ハーレクイン
刊行年月 1999.9
ページ数 156p
大きさ 17cm
ISBN 4833542730
全国書誌番号
99118237
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言語 日本語
出版国 日本
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