異化と同化の間 : 被差別部落認識の軌跡

黒川みどり 著

部落差別という壁の厳然たる存在と、各層の多様な部落観の刻々の変化を追究し、日本近代史の中に丹念にあとづける書き下ろし。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「文明開化」と伝統的秩序意識との対抗
  • 第2章 「特殊化」の標識の成立
  • 第3章 「特殊化」と「同化」の併存
  • 第4章 「異化」と「同化」の交錯
  • 第5章 「国民一体」論と「人種主義」の相克
  • 第6章 戦後民主主義下における国民的「同化」の希求

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 異化と同化の間 : 被差別部落認識の軌跡
著作者等 黒川 みどり
書名ヨミ イカ ト ドウカ ノ アイダ : ヒサベツ ブラク ニンシキ ノ キセキ
シリーズ名 シリーズ日本近代からの問い 1
出版元 青木書店
刊行年月 1999.4
ページ数 358p
大きさ 20cm
ISBN 4250990141
NCID BA41205096
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99107531
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想