金融政策の有効性 : 「適切」かつ「機動的」な運営を求めて

黒木祥弘 著

本書では、1960年代から現在にいたるわが国の金融政策を丹念にたどることによって、金融政策運営にまつわる4つの問題、「金融政策目標の変遷」「効果波及経路の解明」「金融政策の独立性と有効性」「金融荒策の失敗」について、実証的・歴史的に解答し、将来の金融政策運営のあり方を提言する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 金融政策目標の変遷と効果波及経路(金融政策目標の変遷
  • 政策効果の波及メカニズム-銀行信用経路の存在
  • 信用割当と実物投資活動-効果波及における信用割当の重要性
  • 負債デフレと信用閉塞)
  • 第2部 金融政策の独立性と有効性(政治圧力と金融政策
  • 国際政策協調と金融政策
  • 金融政策の歪みとバブル
  • 金融政策の独立性と有効性)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 金融政策の有効性 : 「適切」かつ「機動的」な運営を求めて
著作者等 黒木 祥弘
書名ヨミ キンユウ セイサク ノ ユウコウセイ : テキセツ カツ キドウテキナ ウンエイ オ モトメテ
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 1999.6
ページ数 304p
大きさ 22cm
ISBN 4492652485
NCID BA4215473X
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全国書誌番号
99106375
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言語 日本語
出版国 日本
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