愛の力

蔦森樹 著

"男らしさ"と格闘してきた。その先には何があるのだろう。「ジェンダーフリー時代」のメンズリブを探る。メンズリブの活動が日本で認知されて10年。着実に運動の成果を重ねて今がある。新進研究者から活動実践者まで、若手10人による「わたし」という視点からのメンズリブ批評。

「BOOKデータベース」より

愛する力を信じる、それは人生にイエスということ。女という性で生きることを選んだ主人公の愛の生活と別れ、そして新たな旅立ちを切なく感動的に描き切った書下し長編小説。話題作『男でもなく女でもなく』その後の物語。

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[目次]

  • ジュンダーを遊ぼう-私のフリー・ジュンダー論
  • メンズリブと私、そして父との「再会」
  • わたしと「男性運動」、「わたし」から始まる解放運動(リベレーション)
  • 「私」にとっての「ジュンダー・プロブレム」-「男らしさ」の解体についてのケース・スタディ
  • 女でもなく男でもなく
  • 今、男性であることとは
  • 「性の属性」を超え、「生き方の選択」へ
  • 「ゲイ」が「男」を捨てるとき…
  • 男女の差異化を超えて-真の共生のために
  • マッチョな子育てのススメ〔ほか〕

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この本の情報

書名 愛の力
著作者等 蔦森 樹
書名ヨミ アイ ノ チカラ
出版元 東京書籍
刊行年月 1999.5
ページ数 291p
大きさ 20cm
ISBN 448779403X
NCID BA42242779
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全国書誌番号
99085434
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言語 日本語
出版国 日本
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