シネマ屋、ブラジルを行く : 日系移民の郷愁とアイデンティティ

細川周平 著

著者は長いこと旅の映画にひかれてきた。そしていつか「映画の旅」について調べたいと思い、本書に取り組んだ。そして焦点は作品や上映の歴史よりも、観客の視線と記憶、映像と体験との交わりに移っていった。ブラジルへ旅した日本映画は、いかにして日系移民の揺れるアイデンティテイに触れたのか、彼らの望郷を誘い、またいやしたのか。そもそも故郷とは何か。本書は映画から見た日系人の文化史・心性史である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 フィルムの長い旅
  • 第2章 村にシネマがやってきた
  • 第3章 二つのナショナリズム-地球の裏側の聖戦
  • 第4章 「日本戦勝」と映画
  • 第5章 幻の移民史映画『ノーヴォ・エル・ドラード』
  • 第6章 活劇が描く同化イデオロギー-『南米の広野に叫ぶ』
  • 第7章 戦後移民と日本映画の黄金期
  • 第8章 二世女性監督の誕生
  • 第9章 おわりに-郷愁と映画

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シネマ屋、ブラジルを行く : 日系移民の郷愁とアイデンティティ
著作者等 細川 周平
書名ヨミ シネマヤ ブラジル オ ユク : ニッケイ イミン ノ キョウシュウ ト アイデンティティ
書名別名 Shinemaya burajiru o yuku
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 1999.2
ページ数 230, 21p
大きさ 20cm
ISBN 410600559X
NCID BA40236968
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全国書誌番号
99062076
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言語 日本語
出版国 日本
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