ダーウィンのブラックボックス : 生命像への新しい挑戦

マイケル・J.ベーエ 著 ; 長野敬, 野村尚子 訳

進化論の究極の謎。生物というブラックボックスを開き、細胞内の分子、遺伝子のDNA、さらにその分子構造そのものを解明し続けてきた分子生物学。しかし分子レベルでの生物システムの精密さと複雑さは、それらの起源をどう説明するかという課題を化学者にもたらした。ダーウィン以来の進化論を分子生物学から問い直し、生命の謎の解明に対して一つの解決を提案する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ボックスを開く(ミクロの生物学
  • ボルトとナット)
  • 第2部 ボックスの中身を検証する(漕げや漕げ、君のボートを
  • 血液中のループ・ゴールドバーグ
  • ここからそこまで
  • 危険な世界
  • 「飛び出し注意」)
  • 第3部 細胞ボックスが語るもの(刊行か、破滅か
  • 知性あるデザイン
  • デザインをめぐる問題
  • 科学、哲学、宗教)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ダーウィンのブラックボックス : 生命像への新しい挑戦
著作者等 Behe, Michael J
Behe, Michael J.
野村 尚子
長野 敬
ベーエ マイケル・J.
書名ヨミ ダーウィン ノ ブラック ボックス : セイメイゾウ エノ アタラシイ チョウセン
書名別名 Darwin's black box
出版元 青土社
刊行年月 1998.6
ページ数 415, 7p
大きさ 20cm
ISBN 4791756339
NCID BA36234007
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全国書誌番号
99071098
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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