植村直己と山で一泊

植村直己 述 ; ビーパル編集部 編

昭和58年5月8日、9日ビーパルのスタッフは植村直己と一泊二日のキャンプをした。日本人初のエベレスト登頂をはじめ五大陸最高峰登頂、北極圏1万2千キロ犬ゾリ走破、北極点単独到達などさまざまな偉業を達成した冒険家は、つかの間の休みを心から楽しんだ。焚き火に顔を火照らせながら、それらの冒険を振り返り、これからの夢を語った。翌年冬、マッキンリーで消息を絶ってしまう彼にとって、これが最後の世間話になってしまった。小学館ライブラリーの再編集版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 写真 最後の休日
  • インタビュー 植村直己と山で一泊(僕は魚の頭専門みたいです-極地での食事
  • やっぱり人がいちばん怖いですね-冒険について
  • 冒険が職業としたらかなり水商売的なものです-植村直己の歴史
  • サバイバル技術は生きる基本を知ること-冒険家の道具
  • 東京に帰ってくると孤独を感じます-世間話と夢)
  • 植村直己の冒険道具館
  • 冒険家のメモリアル・ミュージアム
  • エッセイ 遊びをせんとや生まれけむ(湯川豊)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 植村直己と山で一泊
著作者等 Be-pal編集部
植村 直己
ビーパル編集部
書名ヨミ ウエムラ ナオミ ト ヤマ デ イッパク
シリーズ名 小学館文庫
出版元 小学館
刊行年月 1999.1
ページ数 226p
大きさ 15cm
ISBN 4094110321
NCID BA43084855
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全国書誌番号
99036091
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言語 日本語
出版国 日本
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