おんな忠臣蔵

田口章子 著

忠義に殉じた男たちの美学の陰で泣かされるだけが女の役回りではない。臆病な男の尻も叩けば恋もする。挙げ句の果ては化けてでる。賢夫人と称えられた浅野内匠頭や大石内蔵助の妻、大高源五の母、そして『仮名手本忠臣蔵』に登場する早野勘平のおかるや『四谷怪談』のお岩などなど、キャラクターにはことかかない。事件の七十年後、堀部弥兵衛の娘と名乗り、忠臣蔵物語の語り部として活躍した妙海尼のしたたかな生き方を幕開けに、史実と伝承の皮膜の舞台に生きた女たちの晴れ姿を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 「忠臣蔵」伝説に生きた老婆
  • 第1章 妙海尼伝設
  • 第2章 江戸
  • 第3章 赤穂
  • 第4章 京
  • 第5章 諸国
  • エピローグ さまざまな女たちの「忠臣蔵」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 おんな忠臣蔵
著作者等 田口 章子
書名ヨミ オンナ チュウシングラ
書名別名 Onna chushingura
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 1998.11
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 4480057803
NCID BA38524992
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99052697
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想