ヒュー・ケナー 著 ; 富山英俊 訳
21世紀を予見する批評のスタイル。グーテンベルクによる印刷術の発明いらい、人類の知は書物というメディアのなかに封じられた。小説もまた、閉ざされたテクノロジー空間のなかで、有限な要素を無限に組み換えていく機械である。「電子を通して近代文学を書き直す」作業の出発点となった先駆的名著、待望の邦訳。
「BOOKデータベース」より
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