佐藤春夫 著
定型と雅語を多用しながら、青年の抒情と官能を、新鮮な感覚でうたいあげた『殉情詩集』。また中国閨秀詩人の作を訳出、漢詩がよく近代的鑑賞にたえうることを証した『車塵集』など、佐藤春夫(1892‐1964)のほぼ全詩が作者自身によって編まれた。「秋刀魚の歌」をはじめ彼の詩は、今も人々の琴線に触れ愛誦されつづけている。
「BOOKデータベース」より
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「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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