第三の意味 : 映像と演劇と音楽と

ロラン・バルト 著 ; 沢崎浩平 訳

「第三の意味」とは?そこには『第三の男』のような曖昧さがあり、深い謎につつまれている。おそらく意味論の学者たちはその客観性を疑うかもしれない。しかしこれは『読む冒険』によって発見される新しい地平なのだ。表層のテクストやフィルムの下に潜むもう一つ別のそれを指すのである。それは水平的なストーリーを中断させ、言語活動の法則を打ちくだくカーニヴァル(バフチン)、またテクストの面をつきくずす『垂直の力』(クリステヴァ)である。著者は『イワン雷帝』や『戦艦ポチョムキン』のフォトグラム(スティル写真)を吟味し、この「第三の意味」を探り出す。本書にはそのほか、写真・映画・演劇・音楽に関する15篇を収め、これらの文章は60年代から70年代の全期にわたっている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 写真のメッセージ
  • 映像の修辞学
  • 映画における意味作用の問題
  • 映画における"外傷的単位"
  • 第三の意味
  • 映画館から出て
  • ギリシャ演劇
  • ディドロ、ブレヒト、エイゼンシュテイン
  • 聴くこと
  • ムシカ・プラクティカ
  • 声のきめ
  • 音楽、声、言語
  • ロマン派の歌
  • シューマンを愛する
  • ラッシュ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 第三の意味 : 映像と演劇と音楽と
著作者等 Barthes, Roland
沢崎 浩平
バルト ロラン
書名ヨミ ダイサン ノ イミ : エイゾウ ト エンゲキ ト オンガク ト
書名別名 L'obvie et l'obtus
出版元 みすず書房
刊行年月 1998.10
版表示 新装.
ページ数 295p
大きさ 20cm
ISBN 4622049562
NCID BA3875208X
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全国書誌番号
99040435
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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