ヒエロニムス・ボスの図像学

神原正明 著

世紀末の図像文化をさぐる。中世末期、それは私たちを愚者たちのワンダーランドへと誘う甘美な崩壊感覚にみちた時代だ。この中世文化の爛熟の時期にオランダに現れた画家がヒエロニムス・ボスである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ヒエロニムス・ボスの図像論
  • 第1章 阿呆船
  • 第2章 聖アントニウスの誘惑
  • 第3章 快楽の園
  • 第4章 放蕩息子

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヒエロニムス・ボスの図像学
著作者等 神原 正明
書名ヨミ ヒエロニムス ボス ノ ズゾウガク : アホウ ト ラクエン ニ ミル チュウセイ
書名別名 阿呆と楽園に見る中世
出版元 人文書院
刊行年月 1997.6
ページ数 290p
大きさ 22cm
ISBN 4409100068
NCID BA31314958
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全国書誌番号
99002573
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言語 日本語
出版国 日本
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