山崎脩 写真・文
沐浴する眼前を音もなく流れる腐肉、烏がついばみ野犬が食む。華麗、醜悪、高貴、貧困。混沌につきるこの国にも多量の石があった。岩壁を穿ち岩山を彫った寺院、仏像や神像の数々。そこに、ついえない信仰と魂を見る。インド巡礼とは、石の道を行くことに他ならない。
「BOOKデータベース」より
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