語る身体の民族誌

菅原和孝 著

原野に生きる人々の猥雑な会話の中にヒトの文化と社会の成り立ちを見る。奔放な「恋人関係」の噂、「糞」や「肛門」の話が飛び交うののしり、動物や食べものについての不思議な語り-ブッシュマンの、愉快で生き生きとした会話には、原野に生きる人々の精神世界と社会構造とが鮮やかに織り込まれている。精緻な会話記録という新しい民族誌の方法を示し、人類学の可能性を探る会心作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 会話の民族誌へむけて
  • 第1章 ことばのなかの身体
  • 第2章 老いた恋人たち-婚外性関係の個人史
  • 第3章 感情の回路-婚外性関係の論理
  • 第4章 人間のカテゴリー化-「民族」間の境界
  • 第5章 物語の愉悦-民話はいかに語られるか
  • 第6章 日常会話の背後へ-背景知と信念の活性化
  • 終章 「語る身体」自然、そして権力-途上での総括

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 語る身体の民族誌
著作者等 菅原 和孝
書名ヨミ カタル カラダ ノ ミンゾクシ
書名別名 Kataru karada no minzokushi
シリーズ名 ブッシュマンの生活世界 1
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 1998.5
ページ数 27, 360p
大きさ 22cm
ISBN 4876980616
NCID BA35890757
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全国書誌番号
99003822
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言語 日本語
出版国 日本
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