嶋田義仁 著
本書では、神代神話を古代日本人の民衆生活と結びついた豊かな物語として捉え、その構造分析を出発点として「稲作文化の世界観」とは何であるかを解き明かしてゆく。民俗学によるさまざまなアプローチや多くの歴史資料をふまえ、さらにヨーロッパの畑作文化との比較を通して、グローバルな視点から稲作文化固有の宗教世界を描き出す。
「BOOKデータベース」より
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