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女囚という奴隷 : 暴行恐怖の十一年
エリノア・リッパー 著 ; 渡辺ユリコ 訳
[目次]
- 女囚という奴隷=暴行・恐怖の十一年=
- 目次
- 一 発端
- 眼りに落ちた時刻 / 10
- 一糸まとわぬ身体検査 / 12
- 原因不明の逮捕 / 17
- 胆石でのたうち廻る女 / 20
- 二 日暮の悲鳴絶叫
- 母囚人の破裂しそうな乳房 / 28
- 反革命罪は十年から死刑 / 33
- 精神的・肉体的拷問 / 37
- 家には二人の母なし子が / 41
- 母親との絶縁 / 43
- 死刑か?無罪か? / 48
- 子供の結社が仇 / 58
- 三 あわれな女の姿
- 見做れた女囚という生きもの / 66
- 恥毛を剃る男の床屋 / 70
- 船中の暴行 / 74
- 四 コリマ地方の実態
- 女囚の作業はキャベツの栽培 / 82
- 五 女収容所
- 女囚の大半は姙婦 / 92
- 子供の面会は月一度 / 94
- エルゲン女囚管理収容所 / 97
- 粉袋でブラジャーを! / 98
- 六 尼僧、泥棒、投機師、愛人
- 女囚仲間は信仰心を失わない / 106
- 腐敗 / 109
- コリマの恋 / 113
- 七 収容所の中の収容所
- 恐怖 / 118
- カトルガ囚人 / 119
- 閉禁室の苦しみ / 126
- 八 奴隷生活
- 金 / 138
- 収容所の配給品 / 144
- 囚人のメニュー / 145
- パン / 146
- 女囚としての一日 / 149
- 誘いのあれこれ / 163
- 嘆願で閉禁罰十日 / 167
- 九 病気、自己傷害者、自殺
- 収容所の医療施設 / 172
- 患者 / 177
- 自己傷害 / 184
- 自殺 / 187
- 九家族 / 189
- 十 破廉恥囚の步み
- 刑期終了後は「時間外囚人」 / 192
- 釈放後にくるもの……前科者のレッテル / 194
- 二十才前後の女囚はみな淫売女に! / 196
- 十一 女体の苦難
- 船中で男囚の暴行 / 206
- 二十四時間に二回のトイレ / 208
- 女囚生活中にたくさんの子供が生れた! / 213
- 囚人列車の最後の旅 / 215
- ナチ収容所……本国送還への道 / 218
- 十一年間の奴隷生活からの解放 / 220
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
女囚という奴隷 : 暴行恐怖の十一年 |
著作者等 |
Lipper, Elinor
渡辺 ユリ子
渡辺ユリコ
エリノア・リッパー
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書名ヨミ |
ジョシュウ ト ユウ ドレイ : ボウコウ キョウフ ノ 11ネン |
出版元 |
鳳映社 |
刊行年月 |
1958 |
ページ数 |
221p |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
58008227
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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