神と肉

原田信男 著

肉を米と対立させる国家の建前とは別に、米の農作のためにこそ神に肉を供える儀礼が、この国でもずっと行われてきた。もうひとつの日本の歴史を掘り起こす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 生命と儀礼
  • 第1章 沖縄の動物供犠から
  • 第2章 中国大陸・朝鮮半島の動物供犠
  • 第3章 日本における動物供犠の痕跡
  • 第4章 野獣の供犠と農耕
  • 第5章 家畜の供犠と農耕
  • 終章 人身御供・人柱と首狩り

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神と肉
著作者等 原田 信男
書名ヨミ カミ ト ニク : ニホン ノ ドウブツ クギ
書名別名 日本の動物供犠
シリーズ名 平凡社新書 730
出版元 平凡社
刊行年月 2014.4
ページ数 252p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85730-6
NCID BB15366969
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全国書誌番号
22500589
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言語 日本語
出版国 日本
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