映画で学ぶ憲法

志田陽子 編

憲法研究者・教育者が「ぜひ観てほしい」と思う映画作品を紹介。巻末に公開講座や意見交換を収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 平和と国際社会
  • 第2部 主権と統治、立憲主義
  • 第3部 精神的自由と人格権
  • 第4部 人身の自由と法の適正手続
  • 第5部 経済的自由と福祉国家における権利
  • 第6部 平等、多文化、マイノリティ
  • 第7部 映画における自由と不自由
  • 第8部 座談会

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 映画で学ぶ憲法
著作者等 志田 陽子
愛敬 浩二
書名ヨミ エイガ デ マナブ ケンポウ
出版元 法律文化社
刊行年月 2014.4
ページ数 198p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-589-03550-9
NCID BB15162200
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全国書誌番号
22390012
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「生きる」ことの偶然と必然 彼谷環
「精神疾患」のある人と人権 石崎学, 石埼学
「総意」として維持される天皇の「不自由」 中島宏
『ゴジラ』の時代 水島朝穂
『戦争のはじめかた』の終わりかた 水島朝穂
『踊る大捜査線』から考える警察と行政 榎澤幸広
そう遠くない未来 山本龍彦
アパルトヘイト法国家体制を変えた歌の力 榎澤幸広
イギリス映画に描かれた国王・王室 愛敬 浩二
ハリウッド映画と冷戦 志田 陽子
人権価値の普遍性と文化の多元性 愛敬 浩二
人間に値する生存とは何か 遠藤比呂通
労働基本権の保障と個人の尊厳 愛敬 浩二
南アフリカに見る国家の変動と人権 志田陽子 司会, 榎澤幸広, 江島晶子
国家の統治原理の転換と戦争責任・戦後補償 飯島滋明
外国人の人権と差別 飯島滋明
多文化断絶社会ニッポン 齊藤笑美子
子どもの人権実現を引き受けるということ 西原博史
市民的不服従 石崎学
強迫的性別二元制 齊藤笑美子
愛することの自由と平等を求めて 中島徹
憲法とは何か 江島晶子
憲法における刑事手続の理念 志田陽子 司会, 飯島滋明
戦時下の表現の自由と検閲 奥山亜喜子
抵抗運動における良心と表現の自由 西原博史
日本の刑事司法の現状 飯島滋明
映画と国家 奥山亜喜子
曇りなき眼で見定める 中島宏
未来を夢みる子どもたち 彼谷環
権力を疑って観る立憲主義 藤井康博
正義感と法的正義の間で 志田 陽子
死刑制度とどのように向き合うか 中島徹
民主社会における「君主」の表象 山元一, 志田陽子 司会, 愛敬 浩二
法学博士の異常な愛情 藤井康博
監視社会における個人の自由 奥山亜喜子
瞳の前で愛を読むひと 藤井康博
私の生き方は、私が決める! 中島徹
突きつけられる日本の選挙の実態 中島宏
表現の自由 石崎学
近代市民革命と憲法 君島東彦
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