洋楽渡来考再論

皆川達夫 著

箏曲『六段』の原曲はグレゴリオ聖歌『クレド』だった?著者の指揮による双方の同時演奏DVDを交え、仮説を検証。前著『洋楽渡来考-キリシタン音楽の栄光と挫折』への補論も収録し、歴史に埋もれたキリシタン期の洋楽伝来の実態に光を当てる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 マドリード版『サカラメンタ提要』(長崎版『提要』底本の有無
  • マドリード版『サカラメンタ提要』
  • マドリード版の内容 ほか)
  • 2 キリシタン期の日本における「連祷」をめぐる諸問題(「連祷」とは
  • 16世紀以降の「連祷」
  • キリシタン期日本における「連祷」 ほか)
  • 3 箏曲『六段』の成立に関する一試論-日本伝統音楽とキリシタン音楽との出会い(クレドとは
  • クレドと六段の重ね合わせ
  • キリシタン期の日本におけるクレド ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 洋楽渡来考再論
著作者等 皆川 達夫
書名ヨミ ヨウガク トライコウ サイロン : ソウ ト キリシタン トノ デアイ
書名別名 箏とキリシタンとの出会い
出版元 日本キリスト教団出版局
刊行年月 2014.3
ページ数 159p
大きさ 22cm
付随資料 DVDビデオディスク(1枚 12cm)
ISBN 978-4-8184-0877-7
NCID BB15386977
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全国書誌番号
22400385
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言語 日本語
出版国 日本

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