喚起泉達録の世界

浅見和彦 監修 ; 棚元理一 訳著 ; 藤田富士夫 編著

まとめられることなく語り継がれていた説話・伝承を、江戸時代に野崎伝助が収集し著した『喚起泉達録』。本書には『喚起泉達録』の現代語訳だけでなく、『喚起泉達録』成立の背景や、『喚起泉達録』に収録されている伝承についての考察など、多岐にわたる論考も収載している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 喚起泉達録の世界(越中旧事記としての『喚起泉達録』
  • 『喚起泉達録』とその後の展開)
  • 第2部 思想と時代(『喚起泉達録』と説話伝承
  • 『喚起泉達録』著者の思想 ほか)
  • 第3部 意義と研究(喚起泉達録の中の大国主神
  • 『喚起泉達録』の大彦伝説-稲荷山鉄剣銘・日本書紀とつがえて ほか)
  • 第4部 文献資料編(『喚起泉達録』目次
  • 大彦などの伝承記事 ほか)
  • 第5部 現代語訳喚起泉達録(喚起泉達録巻之一-『桂本』、『清水本』四日市市立博物館巻之一
  • 喚起泉達録巻之四-『清水本』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 喚起泉達録の世界
著作者等 棚元 理一
浅見 和彦
藤田 富士夫
書名ヨミ カンギ センタツロク ノ セカイ : モウ ヒトツ ノ エッチュウ クジキ
書名別名 もう一つの越中旧事記
シリーズ名 喚起泉達録
出版元 雄山閣
刊行年月 2014.2
ページ数 427p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-639-02301-2
NCID BB14992268
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全国書誌番号
22381262
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言語 日本語
出版国 日本

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