小沼丹 著
平穏な日常、花鳥風月、友人たちと師との交流。遠い風景や時間の流れを、淡いユーモアで見事に描く、大正・昭和・平成を生きた作家・小沼丹。移ろいゆく心象風景の中に、人生のドラマを明るく描く、『小さな手袋』につづく生前最後の随筆集。「狆の二日酔い」などの秀逸な作品を含み、上質な文章で心優しく読者を誘う、八十五篇収録。
「BOOKデータベース」より
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