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電灯争議の新戦術
布施辰治 著
[目次]
- 目次
- 第一篇 電燈爭議の新戰術の提唱 / 1
- 第二篇 斷線檢擧無罪の辯論 / 28
- 一 辯論の範圍 / 28
- 二 電氣事業法第十九條『濫リニ』の意義 / 29
- 三 「濫リニ」の解釋 / 31
- 四 會社側斷線の不當と需要者の接線の正當性 / 37
- 五 結論 / 64
- 判決文 / 71
- 第三篇 諏訪電爭議報吿 / 79
- 一 郡聯合靑年團によつて運動が提唱された / 79
- 二 諏訪電氣料値下期成同盟會結成 / 81
- 三 減燈減燭運動の蜂起 / 83
- 四 郡聯合靑年團の退却 / 85
- 五 同盟會最初の危機と高倉事件の突發 / 87
- 六 鬪爭具體化への準備鬪爭 / 88
- 七 諏訪電氣會社の暴狀 / 89
- 八 共同保管鬪爭の組織化成る / 90
- 九 養蠶燈の封印を破る / 92
- 十 延納組織の飛躍的擴大 / 93
- 十一 郡外との共同戰線-分進合擊の策 / 95
- 十二 會社を經濟封鎻せよ / 96
- 十三 斷線に備へよ / 97
- 十四 調停の計畵的利用 / 98
- 十五 公有電氣の具體的調査を開始す / 99
- 十六 策二次調停の重要性と會社戰術の急轉向 / 100
- 十七 反動新聞をボイコツトす / 105
- 十八 片倉財閥の策動-川岸亂鬪事件 / 107
- 十九 靑年會の握る指導權の危險曝露 / 109
- 二十 單獨交渉の奪還と再建の文出班 / 110
- 二十一 攻守入り亂るる混戰の展開 / 111
- 二十二 不當斷線接線を敢行-吉川、百瀨君件事 / 112
- 二十三 値下同盟の旗を岡谷にすゝめる / 115
- 二十四 株主總會に於ける鬪爭 / 116
- 二十五 解黨派的裏切りと玉川支部の動搖 / 118
- 二十六 ××を××して斷線工夫を擊退す-大衆的威力の行使 / 120
- 二十七 信越電氣料値下協議會の結成 / 125
- 二十八 解決案とする內容 / 130
- 二十九 調停成立後の鬪爭とその展開 / 140
- 三十 將來の問題-鬪爭展開の見透 / 141
- 第四篇 電燈爭議に關する質疑應答 / 144
- 一 値下要求の正當性とその戰術 / 144
- (1) 料金値下要求は正しいか / 144
- (2) 料金値下要求の理由は何か / 146
- (3) 値下要求は政治的要求か經濟的要求か / 148
- (4) 裁判で當然勝つことが出來るか / 148
- (5) 裁判に提出する値下要求の根據 / 151
- (6) 供託による鬪爭の可否について / 154
- (7) 會社の斷線契約といかに對抗するか / 156
- (8) 配電供給契約の意義について / 158
- (9) 供託鬪爭に關する注意 / 160
- 二 電燈爭議の組織に就いて / 162
- (1) 靑年團と電爭の組織との關係 / 166
- (2) 靑年會の修養と實際運動との關係 / 168
- (3) 値下要求は道德上非難をうけないか / 170
- (4) 値下鬪爭をどこへ發展させるか / 172
- (5) 値下要求を個人的にやつてはどうか / 174
- (6) 斷線と鬪ふ組織方針はどうか / 175
- (7) 鬪爭の解決に際して何を注意すべきか / 176
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
電灯争議の新戦術 |
著作者等 |
布施 辰治
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書名ヨミ |
デントウ ソウギ ノ シンセンジュツ |
書名別名 |
Dento sogi no shinsenjutsu |
出版元 |
希望閣
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刊行年月 |
昭和8.5 |
ページ数 |
179p |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
21486480
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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