喪われた大草原 : アメリカを創った十五の小説

ジャック・カボー 著 ; 寺門泰彦, 平野幸仁, 金敷力 訳

[目次]

• 目次
• 第一部 アメリカ小説-伝統と展望
• I 小説対アメリカ / 11
• II 大草原と小説 / 21
• III リアリズムのジャングル / 29
• IV ≪アメリカ小説時代≫-革命か伝統か? / 44
• V アメリカ自由主義の危機 / 57
• VI ≪アクシオン・アメリケーヌ≫と南部の小説 / 70
• VII 審美主義と≪新しい小説≫ / 80
• VIII 神秘主義と理由なき反抗 / 100
• IX 自由主義小説の抵抗と変貌 / 111
• 第二部 アメリカを創った十五の小説
• I ジェイムズ・フェニモア・クーパー『大草原』 / 129
• II ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 / 145
• III ハーマン・メルヴィル『白鯨』 / 169
• IV マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの』 / 199
• V ヘンリー・ジェイムズ『ねじの回転』 / 227
• VI フランク・ノリス『マクティーグ』 / 249
• VII アプトン・シンクレア『ジャングル』 / 267
• VIII ダシール・ハメット『マルタの鷹』 / 291
• IX ウィリアム・フォークナー『八月の光』 / 311
• X F・スコット・フィッツジェラルド『夜はやさし』 / 347
• XI アーネスト・ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』 / 375
• XII ノーマン・メイラー『裸者と死者』 / 405
• XIII J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』 / 431
• XIV ソール・ベロー『オーギー・マーチの冒険』 / 459
• XV ジョン・アプダイク『走れウサギ』『ケンタウロス』 / 487
• 索引 / 511
• 訳者あとがき / 530

「国立国会図書館デジタルコレクション」より