驚くべき日本語

ロジャー・パルバース 著 ; 早川敦子 訳

英・露・ポーランド・日本語。異なる文化的背景から生まれた4カ国語をマスターした外国人作家が、比較言語論や自らの体験をもとに、世界に誇る日本語独自の魅力と「世界共通語」としての可能性を説く!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 言葉とは何か(言語は、一言語から新しい多言語へと分岐した
  • 言葉は「敵」と「味方」を区別する道具になっていった ほか)
  • 第2章 日本語は曖昧でもむずかしい言語でもない(日本語は、「世界言語」に最も向いている言語の一つである
  • 日本語はむずかしいという神話はなぜ生まれたのか? ほか)
  • 第3章 日本語-驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語(日本語は「かな」を足すだけで、別のニュアンスを加えられる
  • 柔軟性のある日本語は他言語ほどの語彙を必要としない ほか)
  • 第4章 世界に誇る美しい響きの日本語とは(言葉の「響き」とは何か
  • 言葉の響きと意味の結合から生まれるイメージが、美しさの基準となる ほか)
  • 第5章 「世界語」(リンガ・フランカ)としての日本語(かつての植民地化時代、その可能性はあった
  • もし日本語が植民地で国際語化していたら、日本語はどうなっていたか? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 驚くべき日本語
著作者等 Pulvers, Roger
早川 敦子
パルバース ロジャー
書名ヨミ オドロクベキ ニホンゴ
シリーズ名 知のトレッキング叢書
出版元 集英社インターナショナル : 集英社
刊行年月 2014.1
ページ数 185p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7976-7265-7
NCID BB14697654
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全国書誌番号
22361608
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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