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迷路の殺人
ヴァン・グーリック 著 ; 魚返善雄 訳
[目次]
- 目次
- 登場人物の紹介
- 第一章 蓮池で会つたふしぎな人 狄判官、蘭坊途上の受難 / 1
- 第二章 狄判官、第一回の裁判を開く 書類に見えた未解決の問題 / 24
- 第三章 判官が市場で見たケンカ 靑年は父が殺されるという / 44
- 第四章 陶幹の報吿した奇怪な古家 やみの裁判所に設けられたワナ / 57
- 第五章 二十人の惡党がま夜中に襲擊 狄判官、危険をおかして行く / 71
- 第六章 四人の組合がしらが招かれ 倪夫人、裁判所にふしぎな絵を出す / 87
- 第七章 三人の惡僧、ついに惡の報いを受け 「秀才」の屆けて出た残忍な殺人 / 104
- 第八章 老將軍は書斎で殺されていた 狄判官が犯罪の現場を見に行く / 123
- 第九章 狄判官、死者の部屋でひとり考え込む 檢死の結果、死因が判明した / 133
- 第十章 狄判官、風変わりな靑年を訪れる 役所の中で絵の批評会 / 148
- 第十一章 陶幹が破れ寺に張り込み 馬栄がいい相手と飮みくらべ / 168
- 第十二章 狄判官、二つの絵の秘密を論じ 若い娘、熱烈な恋文を発見する / 185
- 第十三章 倪継、知事の訪問に茶のもてなし 判官はふたたび將軍の書斎を調査する / 204
- 第十四章 死人の部屋からふしぎな手がかり 判官の部下、犯人をとらえに行く / 220
- 第十五章 絵かき吳峯、ついに秘密を白狀 狄判官、町の東部を調べさせる / 232
- 第十六章 馬栄、壳笑の街を調査 けしからぬ計画の仲間入り / 254
- 第十七章 倪夫人、ふたたび裁判所を訪問 古い別莊からふしぎな発見 / 273
- 第十八章 狄判官、老隱士をたずねる決心 馬栄、鼓楼で相手の男をとらえる / 292
- 第十九章 隱者は語る、人生の目的 判官、老総督の秘密を知る / 314
- 第二十章 逆賊の首領、ゴウモンされて自白 ふしぎな陰の人、ついに判明 / 332
- 第二十一章 狄判官、將軍暗殺事件を解決 喬泰、軍隊の悲劇を語る / 352
- 第二十二章 丁將軍暗殺の眞相を判官が說く 掛け物の秘密も明かるみに出た / 379
- 第二十三章 判官、部下と共に迷路に深く入る 秘密のあずま屋で物すごい発見 / 396
- 第二十四章 若い女が有名な美術家を訪問 犯人は意外なところでつかまつた / 416
- 第二十五章 極惡の犯人たち、重い罰を受け 狄判官、難解な対句の意味をさとる / 440
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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