日本古典文学の諸相

桑原博史 編

[目次]

  • 韻文編
  • 散文編
  • 古典教育

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本古典文学の諸相
著作者等 桑原 博史
書名ヨミ ニホン コテン ブンガク ノ ショソウ
出版元 勉誠社
刊行年月 1997.1
ページ数 717p
大きさ 22cm
ISBN 4585030484
NCID BN16094257
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全国書誌番号
97061441
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「東撰和歌六帖」所載実朝歌の本文の吟味から 犬井善壽
「江口」の方法 飯塚恵理人
「洞院摂政家百首」の家隆歌の諸問題 名子喜久雄
「見なし」から 近藤研至
『徒然草』所載平家成立伝承考 信太周
『新勅撰和歌集』所載の万葉歌 永田初枝
『新勅撰集』と定家歌学 藤田百合子
『道二翁道話』における韻文利用について 石塚修
万葉集における伝誦歌 阿部りか
中臣朝臣宅守、狭野弟上娘子と贈答する歌 岡内弘子
九条兼実の和歌 加納重文
人麻呂歌集七夕歌の作中主体 身崎壽
仙覚『萬葉集註釈』の形成 村田正博
古典教育
女流朗詠考 青柳隆志
平家歌人における忠盛歌表現の受容 千草聡
徒然草の「形」と「心」の論 杉浦清志
心敬の西行追慕 奥野純一
我がやどの鶯 田中大士
戦後古典(古文)教育史の試み 内藤一志
教育改革の中の古典教育 高木まさき
散文編
文章史における『竹取物語』 福田孝
新葉集の撰集意識をめぐって 深津睦夫
柿本朝臣人麻呂羈旅歌八首 平舘英子
歌書としての『最勝四天王院障子和歌』 寺島恒世
源俊頼の和歌について 柏木由夫
源氏物語と和泉式部日記の間 沢田正子
源氏物語創造 中嶋朋恵
紀貫之の表現 加藤幸一
紫の上の和歌 川島絹江
花と月のゆくえ 萩原昌好
草双紙における行基伝承 山下琢巳
萬葉集における類型的表現 山崎健司
藤原定家詩懐紙草稿について 佐藤恒雄
賀茂保憲女集における万葉歌摂取 渦巻恵
長明集の和歌 下西善三郎
韻文編
飛鳥井雅有の芦屋隠棲 佐藤智広
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