劇場としての世界 : フランス古典主義演劇再考

矢橋透 著

たんなる心理劇、風俗劇とみなされがちな、コルネイユ、ラシーヌ、そしてとりわけモリエールなどの十七世紀のフランス古典主義演劇を、中世的エピステーメーの解体と、『近代』の創出のドラマとの関連において捉え直し、古典主義演劇のイメージを一新する気鋭のフランス文学者=演劇学者の野心作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「視覚」の劇-モリエール『タルチュフ』と『ナヴァールのドン・ガルシー』の関係について
  • 第2章 仮面の劇-モリエール『人間嫌い』について
  • 第3章 二つの仮面-メタシアターとしてのモリエール『ドン・ジュアン』
  • 第4章 視覚の眩惑者および/あるいは統御者としての王-モリエール『アンフィトリオン』について
  • 第5章 「善いぺてん師」?-モリエール『守銭奴』における「演劇的知」
  • 第6章 仮面のプシコマキア-モリエール『気で病む男』と懐疑主義思想
  • 第7章 レトリックと仮面-レトリック論争とモリエール『人間嫌い』
  • 第8章 劇場都市と仮面たち-コルネイユの初期喜劇におけるパリ
  • 第9章 はじめに、噂=ノイズがあった…-ラシーヌ『フェードル』における登場人物の「感覚の不確実さ」
  • 結論 劇場としての世界-十七世紀西欧における演劇と思想の交流

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 劇場としての世界 : フランス古典主義演劇再考
著作者等 矢橋 透
書名ヨミ ゲキジョウ ト シテノ セカイ
書名別名 Gekijo to shiteno sekai
出版元 水声社
刊行年月 1996.11
ページ数 317p
大きさ 20cm
ISBN 4891763426
NCID BN15655188
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全国書誌番号
97042448
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言語 日本語
出版国 日本
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