アントニオ・ネグリ = Antonio Negri : 革命の哲学

廣瀬純 著

『"帝国"』『マルチチュード』『コモンウェルス』などで最重要の思想家アントニオ・ネグリの核心にあるものとは何か?真のマルクス主義政治哲学を追求するネグリの思考の展望を、レーニンやドゥルーズに導かれ、そしてバディウ、バリバールら同時代人との対決をみることで、気鋭の論者が鮮やかに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 アントニオ・ネグリの孤独-ランシエールからフーコーへ
  • 第1章 「その糸で首を吊って死んでしまえ!」(存在論に踏みとどまるために)-ネグリとバディウ
  • 第2章 レーニンなしにコミュニストであることはできない(主体性を手放さないために)-ネグリとバリバール
  • 付録 アントニオ・ネグリ「消え去る媒介」-エチエンヌ・バリバール『ヨーロッパ、アメリカ、戦争』書評
  • 第3章 ここがロードスだ、ここで跳べ。-ネグリのレーニン主義における七つのモメント
  • 第4章 怒りか、恥辱か(マルクス主義政治哲学のために)-ネグリとドゥルーズ
  • 終章 BACK TO THE FUTURE!-ネグリとフーコー

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アントニオ・ネグリ = Antonio Negri : 革命の哲学
著作者等 広瀬 純
廣瀬 純
書名ヨミ アントニオ ネグリ : カクメイ ノ テツガク
書名別名 Antonio Negri
出版元 青土社
刊行年月 2013.12
ページ数 195p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-6751-9
NCID BB14496710
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全国書誌番号
22352147
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言語 日本語
出版国 日本
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