フード左翼とフード右翼 : 食で分断される日本人

速水健朗 著

「食べるものを選ぶ」それだけで政治思想がわかる。今、日本人は食をめぐって大きく二つに分かれている。食にお金をかけることを厭わない人々と、安全よりも安さと量を重視する人々。それぞれの思想を細かく見てみると、新たな社会や階層が見えてくる。食で読み解く新感覚の政治論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「食の分断」から見えるもの
  • 第1章 政治と切り離せない食
  • 第2章 フード左翼とは誰のことか
  • 第3章 政治の季節から食の季節へ
  • 第4章 魔術化するフード左翼と民主化するフード右翼
  • 第5章 フード左翼のジレンマ
  • 補章 高齢者の未来食と共産主義キッチン
  • 終章 食から政治意識を読み解くということ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フード左翼とフード右翼 : 食で分断される日本人
著作者等 速水 健朗
書名ヨミ フード サヨク ト フード ウヨク : ショク デ ブンダン サレル ニホンジン
シリーズ名 朝日新書 439
出版元 朝日新聞
刊行年月 2013.12
ページ数 214p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-02-273539-3
NCID BB14384513
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全国書誌番号
22347668
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言語 日本語
出版国 日本
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