K.ハストロプ 編 ; 菅原邦城, 新谷俊裕 訳
「ゲルマーニア」の森の彼方に住むゲルマン異教の北欧人は、自分たちの世界をどのように認識して「北欧的な」世界観と思考形態を獲得してきたのか。ヨーロッパ世界は「異風」の北欧をどのように認識し、理解してきたのか。北欧神話の世界の概念。キリスト教の受容とゲルマン異教の併存。二分割的季節認識と時間認識。内側と外側の空間認識等々、様々な概念装置を提起しながら「北欧的な」世界観と北欧に対する世界像を叙述する。
「BOOKデータベース」より
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